2015年より毎年行っているこの調査も8年目を迎えました。
ハルゼミは、春~初夏に出現し、寄主植物はマツ類(アカマツ・クロマツ等)に限られる、
という少し変わったセミです。
かつては県内の広範囲に分布していたと考えらているのですが、
全国的に蔓延してしまった”マツ枯れ”等により各地で姿を消しています。
これまでの調査で、県内137か所の調査を行い、33か所で見つけることができました。
みなさんも県内のハルゼミ探しに参加してみませんか?
(園関係者だけでなく、どなたでもOKです)
参加希望の方は、まずは真鶴町の合同調査にご参加ください。
【応募先】
ikimono@hiraoka-kg.com
○件名を「ハルゼミ調査」にして、参加希望者名を記してください。
○メールで返信させていただきますので「@hiraoka-kg.com」の受信許可設定をお願いします。
【真鶴町の合同調査日程】
○1回目 4月29日(祝金) 8:00~11:00
○2回目 5月 5日(祝木) 8:00~12:00
※1・2回目ともに同じ内容になります。
【合同調査以降の調査について】
○この調査は、県内全域を対象として6月上旬頃まで行います。
○各自できる範囲内でハルゼミが居そうな場所に行っていただき、その結果を園にご報告いただく形になります。
※鳴き声を録音(録画)、ぬけがらを回収して、生息の証拠を集めます。
※ハルゼミが確認できなかった、という情報も集めます。