原っぱの草地に「バッタのおうち」(生き物保護区)を設けます。

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原っぱの草地に「バッタのおうち」(生き物保護区)を設けます。
本当はもっと南側に作りたかったのですが、
地面が固くて杭が打てませんでしたので、
この場所にしました。

草刈りをせずに草を保護していても、
子ども達の踏圧によって春になる前に
ほぼすべての枯草が消失してしまいます。
ウスイロササキリ等のバッタは、草の組織内に
産卵するため、初夏まで枯草が残っている必要があります。
また、成虫越冬する昆虫や、昆虫を餌とする鳥類
にとっても枯草は大切な環境です。

一年を通して制限をかけることにより、
様々な生き物とふれあえる環境作りをして行きたいと思います。

茅ヶ崎野外自然史博物館岸様にアドバイスを頂きました。
有難うございました。

平塚市の自然に囲まれた幼稚園 ひらおかようちえん