研修センターのモミでハラビロカマキリの卵しょうを見つけました。
ハラビロカマキリは、樹上性のカマキリのため、卵も木の枝の上に付いていることが多いです。
昨年は、たくさん見つかったのですが、今年はまだ1つしか見つかっていません。
次回、ビオトープ親子観察会の時にみんなで探してみたいと思っています。
近年、平塚市の隣の秦野市で、外来種「ムネアカハラビロカマキリ」が多数見つかっています。
このムネアカハラビロカマキリが侵入すると、在来のハラビロカマキリがみられなくなってしまうという報告があり、平塚市にも侵入の危険があります。
注意して見ていきたいと思っています。