カシワの葉の裏にびっしり実が付いています。
最近、子ども達がこの実を集めているのを良く見かけます。
これは、カシワの実ではありません。
カシワハマルタマフシという、タマバチの仲間が
葉を刺激して作った「虫こぶ」と呼ばれるものらしいです。
とても硬くてしっかりしています。
この中に卵が入っており、
幼虫はこのこぶの内壁を食べながら大きくなって
11月頃に成虫になるそうです。
茅ヶ崎野外自然史博物館様より教えて頂きました。
ありがとうございました☆
持ち帰って家の中にポイッとしておくと
マルバチがでてくるかもしれませんので
瓶などに入れておくか、外にポイッとしておくのが
良いかもしれません^^;
※ハチの仲間でも刺すハチではないのでご安心下さい。
ちなみに…
カシワの実は写真のようなドングリです。
数は少ないですが実が付いていました。