研修センターからやってきたのでしょうか、
オオシオカラトンボ♂が縄張りを張っていました。
田んぼの生きもの、カゲロウの幼虫が発生していました。
まだまだ、生き物が増えそうです☆
本日、研修センターの草刈を行いました。
1ヶ月前に草刈をしたんですが、もうこんなに伸びています。
見ての通り、小川も草で埋まっていました。
川が見えてきました。
川に落ちた草をクマデで掃除していると、
ヤゴが出てきました。
またオオシオカラトンボのヤゴか~と思って、
ポイッと川に戻してあげた瞬間に気が付きました。
「あれ!?かたちが違う!」
急いで拾い上げて見てみました。
やっぱりオオシオカラではありません。
これは別の個体です。
上2匹はオオシオカラトンボのヤゴで、
中央下が今回、小川で見つかったヤゴです。
流水環境に産むトンボ、
もしかしてオニヤンマ??
一応、茅ヶ崎野外自然史博物館様に同定のお願いをしました。
宜しくお願いします。
茅ヶ崎野外自然史博物館様よりご返答を頂きました。
やはり「オニヤンマ」のヤゴで間違いないそうです。
オニヤンマは成虫になるまで5年かかると
言われているそうです。(Wikipedia参照)
無事に育っていけるように見守っていきたいと思います。
ビオトープより持ち出さないように、ご協力をお願い致します。
池の掃除もしました、
アオミドロが池を覆い尽くしていましたので、
適宜除去しました。
うまく脱出できない生き物を助けるために、
水に少し漬けておきました。
池の掃除で見つかったヤゴ。
オオシオカラトンボ大量、
クロスジギンヤンマ1匹、