『オカメコオロギ♂』を見つけました。
これまで、研修センターで見つけたコオロギ類は
“コオロギ”と括っていましたが、
細かく分類していきたいと思います。
…ですが早速難題に…
オカメコオロギには、ハラ・モリ・タンボ
の3種いるみたいで、住んでいる場所が違うとのことです。
研修センターは、ハラ?モリ?タンボ?
見た目では区別がつきにくいそうなので、不明です。
台風でオオシオカラトンボがいなくなっていたのですが、
入れ替わりのオオシオカラが来ました。
オオシオカラ♂は、成熟すると体の色が
「黄色」→「青」に変化します。
写真は、ちょうど変色途中の個体のようです。
アキアカネ、今年初見です。(9/27)
倒れたエノキの枝に止まっていました。
胸の模様が「コノシメトンボ♀」に見えたのですが、
翅の先に斑が無いので、「アキアカネ♀」と
茅ヶ崎野外自然史博物館様に教えて頂きました。
有難うございました。
本日、運動場で成熟した「ナツアカネ♂」を確認。
澄んだ秋空に真っ赤な体のコントラストがとても綺麗です。
運動場でアキアカネ♀も確認しました。
先日の丸太の整理をしました。
大きな丸太3本(右)、その他細々した木(右)
子どもたちが怪我をしないよう、
枝の切り口が飛び出ている所をカットして
危なくないようにしました。
【オカメコオロギですが…】
前出のオカメコオロギですが、やはり外見での判別は
難しいようです。神奈川県では「タンボオカメコオロギ」
の確実な記録が無いそうで、「ハラオカメコオロギ」
か「モリオカメコオロギ」であろうと考えられます。
「モリ」は「ハラに比べてややくぐもった鳴き声だそう
なので、鳴き声を気にしてみたいと思います。
茅ヶ崎野外自然史博物館様より教えて頂きました。
有難うございました。